solid pattern maker  Mパターン研究所
手の女(ひと)

●立体裁断て、どういうもの?文化式や囲み製図法と違うの?
●サイズが選べません。
●サイズ表示のHLとかって、出来上がった服のサイズ?人の体を計ったもの?
●サイズの「AR」体型って何?
●ARボディでパターン作ってるんですか?
●初心者ですが、作れますか?
●パターンと一緒に附属や生地も付いているんですか
●縫い代付いているんですか?縫い代って、どうやって縫ったらいいの?
●縫い代なしで両面チャコペーパーとルレットでの印付けしかした事が無いので、 縫い代付きの印付けが分かりません。
●コバステッチって何?
●男の人も着れるパターンってありますか?
●伸び止めテープのストレートとハーフバイヤスってどちらかだけで代用できるの? 違いが分かりません。
●荒裁ちって何?芯貼りで、どういう時に荒裁ちするの?
●伸び止めテープの貼り方って?
●スカート、パンツの丈の調節法
●作った服のサイズが少し大きい(小さい)んですが、 パターンを補正できますか?
●パンツを作ったのですが、股の所にシワが出ます。
●ロックミシンがないと作れませんか?
●カットソーは4本糸ロックでないと無理ですか?
●コンシールファスナーの縫い方について
●布の地の目をタテでなく、ヨコ目にしたら?
●何で、2枚一緒に縫っているのに、ずれるの?
●ロック割りとは?
●「後高」とか「後高片倒し」ってどういう事?
●透ける素材の芯地、伸び止めのポイント
●テロテロの素材が上手く裁断できません。いい方法は?
●芯地の選び方
●縫い代のアイロンのかけ方のポイント
●イセ、伸ばしについて
●カーブを縫うコツ
●裁断の仕方
●J0000のコートのキルティングライナーの作り方
●スレキとは
●地直しとは
●Mパターン研究所のパターンを使って作った服を販売していいのですか?
●B0201プランジングブラウスの半袖の作り方
●S9904の裏地付けについて
●S0214の裏地付けについて
●P0315の後ろゴムについて
●裏ありジャケットやコートを裏無しで作りたい

  
●立体裁断て、どういうものなの?文化式や囲み製図法と違うの?
パターンは、囲み製図と立体裁断では、全くシルエットが違います。
立体裁断は、肩の丸み、筋肉のつき方、ドレープが、動いた時にどうなるのかなど、3次元で彫刻の様に体の丸みを考えて、2次元にするのです。 囲み製図は平面的になります。
立体裁断では、人間の普段の体に近い服になり、それをたたもうとするとたたみにくい服になります。囲み製図はたたみやすい服です。
●サイズが選べません。

「SIZE」のページをご覧下さい。

●サイズ表示のHLとかって、出来上がった服のサイズ?人の体を計ったもの?
洋服の寸法(パターン)です。人の体ではないです。
●サイズの「AR」体型って何?
「AR]体型とは、JIS規格による標準体型の事です。他に「BR」体型(ぽっちゃりさん型)、「AT」体型(やせ気味型)があります。
●ARボディでパターンを作っているんですか
当研究所はボディ9ARに全部を合わせていません。HLの長さも(WLからHLまで)少し違います。
ボディは標準の体型を選んで決めて、それに面を作りやすいように(なだらかに)肉付けをしていっているんです。

よくボディを見て頂くと分かりますが、前中心WLが少しくびれています。実際の人間はその位置がWLとしてへこんでいる事はすごく少ないです。おなかが出ている人でなくても、細身のモデルなどにしても水平または反り身体ですので。ボディのように作ると合わないし、生の人間には合わない事が多いです。
例えば、おなかは食事などでも動きますし、でもBC、WLは変わらないので。

パターンはそのパタンナーのどうしたいか?がとても大切なのです。その人の考え方が出ますので。生の人間とボディは違います。 ですから、当研究所はボディに均等にゆとりをいれるという作り方はしません。あくまでも支えで使っています。人間とボディの違いを考えた上で利用して使っています。
●初心者ですが、作れますか?
当研究所のお客さんはほとんどが初心者に近いです。その為に、詳しく書かれた手書きの説明書が付いています。これは、当研究所のオリジナルで、洋裁の本とは違います。

説明書は、洋裁的ではなく、既製服の作り方(アパレルの工場での縫い方)を基準としています。その方が、洋裁の本より、簡単で、早く、ポイントがきれいに出来上がるからです。アパレルの工場で働く人は、ゆっくりと洋裁的にやっていたら、仕事になりません。

ですから、この説明書を読んで、順番通りに、プラモデルみたいにやってうまく出来たという方が多いです。
それでも分からない方には、メール等で、質問にもお答えしています。
●パターンと一緒に附属や生地も付いているんですか
付いていません。パターンのみです。CATALOGに出ている生地や附属などは、写真の通りに作る場合に必要なものを、参考までに載せています。
●縫い代付いているんですか?縫い代って、どうやって縫ったらいいの?
パターンは縫い代付きです。
既製服(アパレルの工場での作り方)は、切りびつけなどしない縫い方なんですが、先ず、マチ針で止めて、ミシンに付けるアタッチメント(ステッチ定規、ミシンメーカーで売っています)で、縫い代の巾合わせて縫えるようになった方が、先の事を考えると、早く、きれいに縫えるようになります。合印や角の所にのみ、チャコで更に印を付けてもいいですね。
後は、説明書通りに、細かい所も縫っていけば作り上げられると思います。
●縫い代なしで両面チャコペーパーとルレットでの印付けしかした事が無いので、縫い代付きの印付けが分かりません。
ハサミで合印に3〜4ミリ位の切込みを入れます。ほつれやすい場合は、チャコペン、糸印、付けやすい方法で良いのですが、必ず、合印は付けておきましょう。 縫い代なしでのやり方は、手間がかかります。縫い合わせるのも、正確にチャコの線どうしを合わせるのは大変難しいです。
●コバステッチって何?
コバステッチとは、端から0.1位の端ギリギリのステッチの事。
●男の人も着れるパターンってありますか?
NO.P0101切替えヒモパンツです。
脇線は真っ直ぐ目に作って、別の所でウエストに沿う様に作っているので。脇がカーブしていると腰骨が張って見えるので女性ものですが。
●伸び止めテープのストレートとハーフバイヤスってどちらかだけで代用できるの?違いが分かりません。
地の目(布のたて糸)がSTは、ストレート、HBは、斜めのバイヤスに裁断してあります。よーく、テープを見てみて下さい。
STは、直線などに使用します。HBは、衿ぐり、袖ぐりなどのカーブに貼ります。HBは、STよりも少し伸びやすく、カーブなどきれいに貼れるのですが、直線はやはりSTで、伸ばしたくない所に貼ってみると意味があるのです。 実際にアイロンで貼ってみると分かると思います。
●荒裁ちって何?芯貼りで、どういう時に荒裁ちするの?
荒裁ちとは、芯を貼ると縮んだり寸法が狂いやすい為、大きめに裁断しておいて芯貼ってからもう一度裁断する事。
すごく縮むかどうかは、初めに布と芯で試し貼りした方が良いです。すごく縮む様だったら荒断ちして下さい。
試し貼りで、素材(芯地)によって違うので、その時その時で判断するしかないです。
●伸び止めテープの貼り方って?
伸び止めテープを引っ張らないようにしてアイロンで押える様に貼っていけば、そんなに縮みません。
後は、アイロンの温度なども気にして、高すぎず、低すぎず、貼れる温度を試して見つけるといいと思います。
●スカート、パンツの丈の調節法
基本的に、裾から平行にカットするので、OK。縫い代分を忘れずに。これが一番シルエット崩れない方法です。
●作った服のサイズが少し大きい(小さい)んですが、パターンを補正できますか?
先ず、作った洋服と、パターンの寸法(仕上がり線の寸法)が、合っているのかチェックしてみて下さい。大抵の場合、違っていたりします。意外と、縮んだり、伸びたりしている場合が多いのです。

例えばパンツの場合、
1前ウエストライン
2後ウエストライン
3ウエストベルトの右前〜脇、左前〜脇、後の右、左
4渡り(モモ回り)の前、後
5裾巾 前、後
6脇丈
を計って下さい。
合わない原因としては、
1.縫い代の巾が違う
2.縫っているうちに伸ばしてしまった
3.生地が伸びやすい(地直ししていない為に縮んだり伸びたりする)

※ウエストラインで1cm位の誤差は許容範囲です。

その上で、サイズを少し大きくしたりするには、例えば、スカートなどの場合、見返し等の脇の縫い代を1.2を0.9で(1.0を0.7で)縫うと、全体で1.2大きくなります。これ位だとシルエットも崩れないので、いちばん簡単な方法です。見返しの脇、ファスナー付けの部分など、0.5しかない所は、0.2になってしまうので、ほつれないように+0.3にして、0.5に戻して縫って下さい。
ただし、あまり変えすぎるとシルエットが崩れます。
小さく作るにはこの逆をやります。これで、±1サイズ位修正できます。これ以上はプロでないとシルエットに影響が出ます。

また、生地の厚みによっても違ってきます。ちなみに、厚い素材の方がきつくなります。薄い素材の方がゆるくなります。布の厚みで、円になった時に(胴回りなどで)長さが変わってくるのです。

同じものを違う生地で3つ作ったらサイズが全部違いました、というのは、技術が未熟と言う事でなく、生地の特性が違うので、サイズに出てしまうという事です。

根本的な事ですが、パターンはただ全ての数字が体に合えば着てみてカッコいいとは限りません。全て体にピッタリさせすぎたオーダメイドは、体型の弱点が出てカッコ悪いこともあります。パターンは体型をカバーする、着てみてカッコいい、というテクニックがあるので、数字が全て合わないと失敗ではないのです。
「ヒップは合ってるがウエストが合ってない、補正したい」と、メールが来ますが、補正すると返ってカッコ悪くなると思う事が多いです。
●パンツを作ったのですが、股の所にシワが出ます。
先ず、作った洋服と、パターンの寸法(仕上がり線の寸法)が、合っているのかチェックしてみて下さい。大抵の場合、違っていたりします。意外と、縮んだり、伸びたりしている場合が多いです。特にゆるい場合、シワになります。

そして、パンツは普通でも足を閉じた状態ではシワが出ます。 ジーンズのタイプは、足を広げた状態で作られているので、足を閉じた状態ではシワが出ます。
ジーンズは、元々作業着として考えられたもので、股を広げた状態で、動きやすく作業しやすくなっています。

パンツで重要なのはウエストから足の付け根まで、つまり腰回りのシルエットです。パンツの型紙のヒップラインを(尻ぐり)といいます。この尻ぐりの傾斜があるほど、ヒップを引き上げる型紙になります。そしてこの傾斜があるほど、パンツの足は開いたシルエットになる。タイトフィットのジーンズは全てそうです。
尻ぐりの傾斜が無く直角に近いパターンだと、おばさんぽい扁平な丸さのパンツになる。しかも直角に近いパターンは、腰全体の肉を収める為に、脇のラインを曲線にして出したり、お腹の方にもタックを作って丸みを持たせたりする必要があります。

また、パンツは基本的に、ベルトをしてはいて下さい。スカートと違い、サイズが合っていても、股ぐりがあるので、座ったりすると股ぐりに押されるので、パンツの構造上動いてしまいがちなので。尻ぐりをきれいに出す為に、ベルトをしてはいて下さい。
●ロックミシンがないと作れませんか
直線縫いミシンがあれば作ることが出来ます。
縫代を3ミリ程度アイロンできちんと折って、コバステッチで押えておく「コバステッチ押さえ始末」や、生地にもよりますが、薄地でしたら袋縫い始末(例えば1.2センチの縫代の場合、最初に外表で0.5センチで縫ってアイロンで縫い目からしっかり返して、中表の状態で0.7センチで縫う事によって縫代が隠れる)という方法もあります。

あとは縫代をバイヤステープでくるむという方法もあります。 または、ジグザグ縫い機能があれば、ロック始末部分をジグザグ縫いで代用しても良いです。
●カットソーは4本糸ロックでないと無理ですか?
作る事は出来ますが、直線縫いミシン+ロック始末ではきれいさ、丈夫さの点で心配です。
4本糸ロックだと、かがりと地縫いも伸びるウーリー糸を使う事で、生地の伸びに縫い目がついていけるので、丈夫で始末もきれいです。

直線縫い+ロックだと生地の伸びについていけずに、着ているうちに破れてしまったりなども考えられるので、「せっかく作るなら売っている洋服よりも美しい服を」、と提唱している当研究所では、4本糸ロックをお薦めしています。
●コンシールファスナーの縫い方について
手芸店で¥100位で売っている、コンシールの虫にはまるように溝が2本入っているコンシールファスナーアタッチメントを必ず使って下さい。
コンシール付けのポイントは、止まりまで荒ミシンでアイロンで割って、そこに説明書のようにファスナー合わせてしつけやピンで止めますが、これが縫っている最中にずれると汚くなりがちです。
止まりの部分から必ずコンシールの長さ+2.5〜3ないしファスナーの取手部分が邪魔で縫えないのです。下まで下げて縫うので。
ステッチほどいてファスナーの取手1番下まで下げておいて、止まりの回り(絶対にしつけたのがずれない様に)
コンシール用の押えで止まりまで縫えばよいのです。それより下には縫わないように!
止まり付近は何度も縫い直していると汚くなりがちなので、しつけやピンで止めた通りのままで、止まりまで押え金を使って縫えばキレイにしつけられます。

コンシールファスナー付けのもう1つのポイントは、伸ばし分がどれ位かという事です。
色んな素材に合うように脇(スカートなど)の場合、0.4〜0.5とかファスナーの長さより付け位置の長さ短くしてありますが、素材によって違ってくる場合があるので。
確認するには、縫い代縫い合わせてアイロンで割ってからファスナーの付け位置の長さを(合印までの)もう1度計ってパターンの長さと比べる。この時、自然に伸びている場合があるので、その時は自然にそこにファスナーを合わせれば良いです。

ファスナーずれない様に縫い代にピンを止めるかしつけをして、その状態で伸ばしすぎてないか?イセられてピリついてないか?
実際に体の部分に当ててみる。
脇や背中心などカーブがある部分に、伸びないファスナーを付ける訳なので、ファスナーは伸びないけど、布は多少動きがあるので、伸ばし付けすると、着た時にまわりの布と同じ様にファスナーと縫い合わされた部分が伸びる事によって、自然にフィットする。
ただし、伸びるからといって伸ばし過ぎないように!伸ばしすぎると波状にファスナー部分浮くので。
●布の地の目をタテでなくヨコ目にしたら?
タテ糸はヨコ糸より張りがあります。シルエットにボリュームを出したい時などヨコ地の目にします。
裁断の際、布目を一方方向でなく、方向を変えると、光沢、色、織り目、柄方向、毛並みが微妙に変わったりしやすいので気を付けて。
スカート、パンツのウエスト見返しなど、伸びて欲しくない場所も、ヨコに地の目通すと伸びにくいです。
●何で、2枚一緒に縫っているのに、ずれるの?
これはミシンの特性で、下側に送り金(ギザギザの金具)が動いて布を送るのですが、下側だけ先に進みやすいのです。
ですから、下側を少し手前に引き気味に右手で押えて、左手で2枚を一緒に送るといいでしょう。

後は合印を合わせて、合印から端という風に、一度糸を切る事になりますが、これだと、ずれが少ないのです。

もう1つは、押さえ金(上から布を押えている金具)にも、布を送りやすい種類があります。
☆シリコン押えーこれは素材を選びません。滑りやすいです。
☆上布送り押えーこれは皮、合皮などに使うと良いでしょう。縫うスピードをあまり出せないですが。

それと、素材によっても、送られ方が違います。 やはり、両手を使ってスタート、ストップと、縫えるミシンが使いやすいですね。
●ロック割りとは?
ロック始末して縫い合わせて、その縫い代をアイロンで割る、という事です。
●「後高」とか「後高片倒し」ってどういう事?
縫い合わせた縫い代を、後ろ側に2枚とも倒すという事です。
片倒しの場合は、縫い合わせてからロック始末という順番でOKです。割る場合は、ロックしてから縫い合わせるという順番です。アイロンを使う箇所は
必ず使う様に!
●透ける素材の芯地、伸び止めのポイント
透ける素材の場合は、伸び止めは、普通、縫い目にまたがらせるのですが、縫い代から出ないように、縫い代の中にのみ貼る場合もあります。色が合うものを選んで。芯地も色を合わせて。
●テロテロの素材が上手く裁断できません。いい方法は?
テロテロ素材は裁断が難しいです。いい方法は、すごく薄い紙、よくグラスなんかを包んであるような薄い紙をしいて、その上に布、パターンを置いて、重しを上にのせて、動かさないように良く切れる裁ちばさみで薄い紙と布をパターン通りに切ると良いです。自分が動いて、布は動かさない様に。
必ず、布がテロッとしている場合は、ひし形に布を置いて裁断しないようにして下さい。歪んでしまうので。
テロテロ素材のポイントは裁断です。なるべく正確に。
●芯地の選び方
芯地が素材に向いているかどうかは実際に貼ってみないと分からない。素材の表面によっても貼り付きやすさが違う為、先ず何種類か試し貼りしてみてチェックする。
@アイロンで一定の圧力がかかるように芯貼ってから貼りついているかどうか確かめる。貼りつきが悪い芯地は使えない。特にジャケットなど縫い合わせているうちに、はがれてきたり、張りを出す為に貼っても所々はがれていると、仕上がり時に張りも出ずシワが出たりして貼る意味がない。
A貼った感じはどうか、確かめる。デザインにもよるが、イイ感じなのは適度なハリが出る、薄くて低温でも貼りつきやすい芯がいい。
※芯地によって仕上がり、雰囲気、すごく変わるので、絶対に試し貼りをする事!
●スレキとは
ポケットの手前側に使ったりする(表からあまり見えない所で)、布が重なるので厚みを出さない為に、表地より薄い布を使ったりする時の、表地より厚みのない布の事!ブロード位の厚さの布で良い。
●地直しとは
縫い上げてから、布の伸び縮み、たて糸と横糸のゆがみなどが起こらないようにする為の事。
@綿、麻、デニム、コーデュロイ、ストレッチが入っている綿など、先ず、よく洗濯するアイテムの場合は、余計縮みやすいのでこの作業をした方が良い。
先ず、水に1時間以上つけて、軽く脱水して干す。次にアイロンで整える。
Aたて糸と横糸の直し方(布目の事)
たて糸と横糸が直角に90°に近い状態が良い状態です。横糸を1本引いてたて糸と90°にアイロンで直す。定規を当ててみると分かる。耳が(布端)引きつれている事が多いので、7ミリ位斜めに切込みを入れても良い。

ただし、全くきれいに糸を直す事は無理なので、ひし形などになっていない状態でゆがみがすごくなければ、なるべくたて糸を真っ直ぐにするようにアイロンをかけて。横糸も特別歪んでなければOK。
●Mパターン研究所のパターンを使って作った服を販売していいのですか?
当研究所は、個人で楽しむ事を目的としてパターンを販売しておりますので、商用目的でのご使用はご遠慮願います。
営利目的ではない場合は問題ありませんが、ネットオークションなどでの販売もお断りしております。
Mパターン研究所が企画したパターンの著作権・版権は、Mパターン研究所が所有しております。営利目的での使用、洋服の販売などは、著作権等の侵害に当たります。
また、いかなる理由であっても、パターン・説明書の、無断転写・複写・流用及び、転売もご遠慮下さい。
●S9904の裏地付けに付いて
表地スカートパターンを利用して、見返し下と縫い合わせて下さい。
裾は仕上がり線でカットして、3つ折り始末すると、表から2〜3センチ控えられます。ファスナー部分は、見返しの縫い代と巾を合わせて見返しと同様にファスナーオビと縫うか、手まつりにしても良いです。脇の縫い代は0.7センチで縫って、0.5センチのキセをかけて下さい。
●S0214の裏地付けに付いて
S0214の裏地は、表地パターンを利用して、まずプリーツを閉じた状態のパターンを別の紙に写して下さい。そこに、見返しパターンを重ねて、見返し部分を抜かした裏地部分のパターンを作ります。脇線は表地の方が数ミリ大きいですが、見返しとつながりが良いように線を引きます。これが裏地パターンになります。

裏地パターンは、見返し下と縫い合わせて下さい。裾は仕上がり線でカットして、3つ折り始末すると、表から2〜3センチ控えられます。脇の縫い代は0.7センチで縫って、0.5センチのキセをかけて下さい。脇は裾から15センチ位、スリットを入れると歩きやすいです。構造をまず理解しないと難しいと思いますので、ペチコートで代用しても良いですね。
●P0315の後ろゴムについて
うまく伸ばして縫えない場合等は、先に真ん中にステッチを入れて、5.0センチのゴムではなく、2.0〜2.5センチ巾のゴムを2本入れる始末にしても良いです。
●裏ありジャケットやコートを裏無しで作りたい
裏無しにするには、見返しパターンを作り加えないと出来なかったり、芯を貼れる位置や、縫い代の始末も変えなければ出来ません。
薄地の裏地でも付けた方が縫い代などの始末も見えず、きれいに出来ます。

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